エラシコで相手を抜くコツ!技術よりも大切な「初動」の駆け引き
実は、エラシコを成功させる鍵は足の動かし方そのものではなく、仕掛ける前の運び方(初動)にあります。この記事では、相手を翻弄し、抜き去るための「究極の駆け引き」について解説します。

ドリ塾代表 上田
目次
なぜ、練習通りのエラシコが試合で通用しないのか?
「エラシコができる=相手を抜ける」ではありません。
多くの子が陥る罠は、エラシコの動作(アウトからインへの切り替え)を単なる「技」として独立させて考えてしまうことです。
相手ディフェンダー(DF)からすれば、「今からエラシコをしますよ」という雰囲気が出ていれば、どんなに速い動きでも対応できてしまいます。技を出すこと自体が目的になってしまうとDFは見てから対応が出来てしまいます。
成功率を50%以上に引き上げる「アイコのないジャンケン」
エラシコで相手をブチ抜くための極意は、カットイン(内側へのドリブル)と全く同じ初動から技を繰り出すことです。
- カットインの動き:普通に中へ運ぶフリをする。
- エラシコの動き:同じリズム、同じ体の向きでエラシコを始動する。
相手DFから見て、どちらが来るか判別できない状態を作り出すことが重要です。これができるようになると、相手はどちらかに賭けるしかなくなり、「アイコのないジャンケン」を強制することができます。自分から仕掛けて相手を迷わせた時点で、勝率は50%を大きく超えてくるのです。
「違いがないこと」が最大の武器になる
エラシコの完成度を高める練習をする際は、ぜひ「通常のカットインの運び」と自分の「エラシコの初動」を交互に確認してみてください。
この2つの動きに「全く差異がない」状態を作ることができれば、実戦での成功率は劇的に上がります。相手がカットインを警戒して重心を内側に寄せた瞬間、エラシコの独特な軌道が相手を置き去りにします。
まとめ:親御さんがお子さんに伝えたい「騙し」の本質
お子さんがエラシコの練習をしている時、「形は綺麗だけど、相手を騙せているかな?」と問いかけてみてください。
- アドバイスのコツ:「普通のドリブルと見分けがつかない動き」から技に入る練習を勧める。
エラシコの本質は駆け引きにあります。技術の習得だけでなく、相手をどう迷わせるかという「核兵器」級の思考法を身につけることで、お子さんのドリブルはさらに高いステージへと進化するはずです。
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・エラシコの使い所がわからない
・相手がエラシコに引っかからない