足は速いのにドリブル突破できない人の特徴3選
足が速いことは大きな武器ですが、それだけに頼ってしまうと、賢いディフェンダー(DF)には簡単に対処されてしまいます。スピードという「最高のエンジン」を持ちながら、なぜか宝の持ち腐れになっている選手が陥っている、深刻な「思考の欠如」を解説します。

ドリ塾代表 上田
前回のコラムでは速力で敵わないDFに対して勝つドリブルの思考について書かせていただきました。
逆に今回はスピードは随一なのに試合でその能力を活かせない人の特徴と対策をまとめさせていただきます。
実は多くの内容が上記コラムと似通ってきます。
最初から100%のスピードで突っ込む
最も多い原因がボールを受けた瞬間からアクセル全開で突っ込んでいく選手です。
スピードがあるからこそ、常に全力で走れば抜けると思い込んでいます。
しかし、変化のない100%のスピードは、DFからすれば対応のタイミングが掴みやすく、実は最も守りやすいのです。
自分の「必殺の間合い」を把握すること。
そこまであえてDFを引きつけ、相手が足を止めた瞬間に一気にギアを上げてぶっちぎる。
この「静」から「動」への変化こそが突破を生みます。
よーい「ドン」のタイミングが分かりやすすぎる
加速するポイントが単調かつ明確で、相手に完全に読まれているタイプです。
常に「縦」しか狙っていないため、DFは最初から外側に山を張って待っています。
縦に行く選択肢「しか」持っていない選手は、どれだけ足が速くても、待ち構えている相手の正面に突っ込んでいるのと変わりません。
必要なのは「駆け引き」です。
相手に縦を空けさせるための技術が必要です。中を見せる、一度止まる、といった駆け引きがあるからこそ、縦への「ドン!」という加速が「後出しジャンケン」として成立するのです。
スピードに乗るための「空間」を作れていない
スピードを活かすためのスペースを自分で消してしまっている選手です。
スピードを発揮したい速い選手にとって最大の敵は「狭い場所」です。相手が密集している方へ自ら突っ込んでいき、「足が速いのに取られた」と嘆いている選手は、もはや足の速さを捨てているのと同じです。自分が一番加速できる「空白」をピッチ上に見つけ、そこへ相手を誘い出す思考がなければ、その快足は一生輝きません。
脚力という「宝」を活かすのは、いつだって「脳」である
「もっと足を速くすれば抜ける」と信じて走り込みばかりしていませんか?もし今回挙げた特徴に心当たりがあるなら、磨くべきは速力ではなく「思考の張り巡らせ方」です。
ドリ塾では、スピードを活かすための駆け引きとボールを持ちながらトップスピードに上げるためのステップワークまで細かく指導させていただいております
スピードはあくまでゴールへ近づくための「手段」です。 その手段をいつ、どのタイミングで発動させるか。相手を絶望させる「後出しジャンケン」の思考を手に入れた時、お子さんの脚力はチームを勝利に導く本当の「核兵器」へと進化します。
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小学3〜6年生を対象に、1学年あたり7名までを定員とすることで、一クラス辺りの最大人数を28人に設定。ボールへ触れる回数・相手へのチャレンジ回数を増やし、生徒一人ひとりにまで目の届くスクールとなっております。
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当スクールでは、足元でボールをこねる事を技術とは定義しておりません。足技=ドリブルといった誤ったドリブル観念を壊し、戦術としての駆け引き主導のドリブルの指導を徹底。
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・短距離走は速いのにドリブル突破できない
・足の速さが試合で活かせてるように思えない